ニキビと関係のある食事内容として油分の多い食事を取り上げたいと思います。
チョコレートやナッツ類を食べた後、ニキビがポツンとできてしまったという経験がある方も多いと思いますが、それに加えて油分の多い食事もニキビには良くないようです。
食事で摂る油分は、にきびにはほとんど関係がないという人もいますが、油っぽい食事が日常的に多くなってきますと汗の質がサラサラではなくなりますし、やはり体脂肪も増えてきますから、ニキビができやすい体質になっていると思います。
特別な食事や食品は、にきびに影響を与えることができ
現在の食生活は昔と比べ、乳製品や肉類を食べるウエイトが高くなっています。
そのため、大人にきびができる人が増えているのです。
1980年代の女性のにきび人口の割合は20%程度だったのが2005年頃には90%にもなっていたそうです。 驚きの増加率ですよね。
油分の多い食事を日常的にとっていると、毛穴が少しずつ広がってきますから汚れも溜りやすくアクネ菌も繁殖しやすくなります。
肉類だけでなくスナック菓子やピーナッツ類、マクドナルドのポテトのような揚げ物には、多量の油分が含んでいるので、やはりニキビを作る要因になっているでしょう。
沸騰を切り出した
にきびができる原因として中性脂肪が関係してくるのですが、牛や豚、鶏といった動物性脂肪は血中の中性脂肪を増やすので、皮脂分泌量も増えるため、にきびが出来やすくなります。
油分の多い食事に偏っているなと感じ、実際にきびができやすい方は、牛肉や豚肉など動物性の油は控え、代わりに魚介類を食べるようにしましょう。
魚の油にはDHAやEPAが含まれているので血液をサラサラにしてくれるので、にきび対策、にきび予防になりますよ。
また牛乳などの乳製品も脂分を含んでいるので、これらの飲みすぎ食べすぎはニキビケアとして良くありません。
しかしながら、特に甘いもの好きの女性の場合、チョコレートやケーキなど糖分の多いものはダメ、肉類もダメ、スナック菓子もダメと云われると食べるものがなくなるし、逆にストレスからくるニキビができてしまいます。
全く食べてはいけないというのではなく、魚類も野菜も穀類もバランスよく食べましょうということです。
油分の多い食事を食べるなら、同時に野菜も多くとりましょうね。
食生活の偏りは、ニキビだけでなく身体のいろんなところに影響が出てきますから、日常から気を配りたいものです。
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